目白の森とは?
目白の森は、目白4丁目11番21号にあります。
目白駅の西北西から約700メートルという静かな住宅街の中にあります。江戸時代にはこの一帯は「鼠(ねずみ)山」「くぬぎ山」と、呼ばれていたそうです。
この土地は長い間、樹木のしげった区内でも有数の屋敷林として環境の向上に役立っていましたが、そこに開発計画が持ち上がったため、この森を開発から守るために豊島区が買い上げ、平成8年度に「区民の森」として開園しました。
現在もこの森の樹木は種類も多く、また
このように「目白の森」は面積が少ないながらも都市の中の緑地として大切な空間となっています。
トンボ池もあり、春にはオタマジャクシも見られます。また、ボランティアサークル「豊島みどりの会目白の森クラブ」では野鳥の観察も行っています。
■出典-豊島区土木部公園緑地課作成パンフレット
目白の森への行き方
JR目白駅より徒歩15分 西武池袋線椎名町駅より徒歩10分 下落合四丁目バス停より徒歩5分