熊谷守一美術館
くまがいもりかず
豊島区千早2-27-6
豊島区千早の住宅街の一角にある興味深い美術館です。建物の外壁がいへきにも、芸術的な絵が描かれ、街に溶け込みつつあります。
熊谷くまがい守一もりかず(1880~1977)は、日本の画家です。岐阜県の富裕層(お金持ち)の生れでしたが、芸術家として貧しい生活を送りました。1932(昭和7)年に、池袋モンパルナス(芸術家が集まった場所)近くに住みました。この熊谷守一の古い住宅の跡地に、次女の榧かやが開いた美術館です。熊谷守一の作品のなかで、「猫」の絵は代表的な作品です。
参考資料 豊島区立熊谷守一美術館ホームページ 豊島区立 熊谷守一美術館 (kumagai-morikazu.jp)