鬼子母神 お会式

きしもじん おえしき

文化・祭り
神社・仏閣

豊島区雑司が谷3-15-20

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ほしぞらのした かれいにおどる まんどうが
英語
Ten thousand lights are gracefully dancing under starry night.
中国語(簡体字)
星空下 这灯笼 华丽的舞蹈着
中国語(繁体字)
星空下 這燈籠 華麗的舞蹈著
韓国語
별하늘 아래, 화려하게 춤추는 만등
インドネシア語
Đèn lồng nhảy múa rực rỡ dưới bầu trời sao

鬼子母神 お会式とは?

雑司がぞうしがやにある鬼子母神堂きしもじんどう。「きしもじん」と読み、安産・子育(こやす)の神様として祭られています。   毎年10月になると、御会式大祭が催され、お神輿みこしのかわりに白い和紙の花を一面に付けた万灯(まんどう)が何台も練り歩く万灯まんどうねり供養くようは、幻想的げんそうてきな秋の風物詩として親しまれています。参道の左手には、「上川口屋」という江戸時代から創業している「日本最古といわれる駄菓子だがし屋」が、参道をはさんで反対側には「おせんだんご」というお団子屋さんがあります。このお団子屋さん中に入ると大黒だいこくさま*1にお参りもできるので隠れた人気スポットです。色々な意味で味わいところです。

 

*1 大黒様:「大黒天」のこと。一度仏になったが、人々に福徳を授けるために再びこの世にあらわれた神様。