南池袋公園

みなみいけぶくろこうえん

自然・緑
教育・学校・公共

豊島区南池袋2-21-1

場所を見る
るんるんと みないけこうえん たのしいよ
英語
Minaike Park, where I feel happier in a stake of euphoria.
中国語(簡体字)
悠闲自在  南池袋公园   很开心
中国語(繁体字)
悠閑自在 南池袋公園 很開心
韓国語
룰루랄라 미나미이케 공원, 즐거워.
インドネシア語
Chơi ở Công viên Nam Ike thật vui

南池袋公園とは?

いけ袋駅ぶくろえきからグリーン大通りの右手の方に5分くらい歩くと、南池みなみいけぶくろ公園こうえんがあります。このあたりは東武とうぶ鉄道てつどうを作った根津ねづ嘉一郎かいちろうの土地で、「根津山ねづやま」と呼ばれていました。1945年4月の空襲くうしゅうでは多くの人がこのぞう木林きばやしに救われましたが、くなった方は一時的にここにほうむられました。1951年、ここに雑司ヶ谷ぞうしがや公園こうえんが作られ、1966年に名前が南池みなみいけぶくろ公園こうえんに変わりました。このあたりではたくさんの生き物が暮らしていましたが、戦後せんご多くの緑が失われ、多くの生き物が姿を消しました。

南池みなみいけぶくろ公園こうえんは、ここにもともとあった植物やもともと住んでいた生き物を戻す環境かんきょうを作っています。地下鉄ちかてつ有楽町ゆうらくちょうせんの工事の時にケヤキやソメイヨシノが植えられるなど整備せいびが進み、2014年には地下に変電所へんでんしょ駐輪場ちゅうりんじょうが作られ、2016年には公園全体が新しく生まれ変わりました。ここには2,500本の草木が植えられ、たくさんの人が芝生しばふやカフェレストランなどを楽しんでいます。

また、火災かさいがひろがるのを防いだり、猛暑もうしょの日には気温を下げcというようにいろいろな役割やくわりたすことができます。地震じしんなどの災害さいがいがあれば、家に帰れない人が集まる場所にもなります。どんな植物にどんな生き物が集まるのか、公園の中にある環境かんきょうサインをめぐりながらさがしてみましょう。